1月25日から29日まで、ミャンマーに歯科ボランティア行ってきました。
首都のヤンゴンから車で移動する事6時間、小学校に到着しました。
すごい田舎です。日本という外国から来た歯科医師団体を、大歓迎してくれる子供たち、先生方、地域の人々に大感動、鳥肌が立ちました!
(そんなにすごい歯医者さんじゃないのに~)と心の中で恐縮しまくりです。
歯科治療はもちろん外国では出来ませんから、私たちができるのは、歯の健診です。
ミャンマーの田舎の方では、お口の中を歯科医師に見てもらうことができない方がほとんどです。
ミャンマーの歯科医師だけでは、田舎の方まで健診に行くことが不可能なのです。
ですので、日本からも歯科ボランティアの団体がいくつかあり、日本の歯科医師の先生方が活躍されているとのことでした(知らなかった! 恥ずかしい)。
子供達のお口の健診と、近所のお宅訪問して、日常生活の聞き取り調査や、大人の方のお口の中も見せてもらいました。
大人の方は、昔ながらの伝統食のみが主食でお菓子などの間食をほとんど食べない方が多いのではないかという感想を持ちました。
なぜなら、虫歯になっていない方が多いのと、お口の中が歯槽膿漏…という感じの方がいないのです(私が見た人は歯槽膿漏がいなかった)。
私たちと子供たちが触れ合うことで、お口の中や歯に対する興味がわいて歯を大事にしてくれるきっかけになればと感じました。
また来年の1月、子供たちに会いに行きます!